2011.08.22
サマーキャンプ in 淡路島

こんにちわ、竹下です。
今年もお盆休みを利用して、お客様と一緒に一泊二日のサマーキャンプに行ってきました!
去年は5人でのキャンプでしたが、今年はなんと10人に!と、一気に倍増です。
天候にも恵まれ、絶好のキャンプ日和となりました。 っていうかほんとに暑すぎでした。

集合場所は阪神高速神戸線の京橋PAだったはずなんですが・・・。 なぜだか人数が足りません。
一人は二日前からソロツーリングに出てはる方なので、現地集合との約束。 これはよし。
残るもう一方は一番家が近いはずなんやけどなぁ・・・。女性の朝の支度はなにかと大変なんだな、うん。
安全運転で無事集合出来る事を祈りつつ「いつになったら来るかなぁ~。」と話しながらモーニングスタバ。

お姉さま方を待たせた代償はでかいですぞよ!

今回のキャンプ場は、南あわじ市にある「淡路じゃのひれオートキャンプ場」という所です。
淡路島のほぼ最南端にある所なので、ほとんど島を縦断する事になります。
先を急ぐ様に、しばらくのあいだ眺めていた明石海峡大橋を後にします。

淡路島の美しいシーサイドライン。

途中、適度に休憩を挟みながら目的地「淡路じゃのひれオートキャンプ場」を目指します。
真夏の炎天下のライディングは体力が消耗しがち、充分な水分補給は大切ですね。
それにしてもいい飲みっぷりだ!まるでミネラルウォーターのCMを見ているようだ!


キャンプ場に着く前に、ホームセンターにて必要物資の買出しです。
去年はバイク三台での買出しで、かなり無理やりな積み方で苦労した訳なんですが、
今年はなんと九台もバイクがあるので、余裕のよっちゃんいかです。
あっー!ちょっと!落とさんとって下さいよぉー! 使う前から壊したらあきませんよ!

なんだかんだで「淡路じゃのひれオートキャンプ場」に無事到着です。
テントを張るスペースは事前予約にて、フリーサイトを四区画押さえていたのですが・・・。
実際にその場で見てビックリ!! めっちゃ広いですやん!! テニスコート二面分ぐらいはあります・・。
ちょっと広すぎてやりすぎた感はありますが、まぁー「大は小を兼ねる」という、今回のケースにピッタリな
先人達のありがたいお言葉もありますので、それを信じて楽しみましょう。

早速、タープと各自のテントを張っていきます。

「ペグはこの角度でまっすぐに打っていくんやで。」
「な、なるほど。」
キャンプの神様にテントの建て方を教わる私。 だって今回が初めてですもん、テントを自分で建てるの。
去年は「借りぐらしのおっさん」だったもんで・・・。

今年は「一人ぐらしのおっさん」です。

「ちょっと、説明書なんて読んでないで手伝って下さいよぉー!!」
汗だくになりながら、必死で我が家を建てるスタッフ中尾。

最悪な事に地面が鬼の様に固く、無残にもグニャグニャに曲がって打ち込めないアルミペグ・・・。
「やっぱりペグはスチール!鉄じゃないと。」って、キャンプの神様がゆっとりました。

現地集合の最後の一人。
遅れて来ながらも、手際よくテントを建てていく姿はさすがの一言!!

不安そうな面持ちで見守る女性陣。
だっ、大丈夫ですから・・もうしばしお待ちを。

なんとかテントが無事完成!!
んっ!?奥から二番目のテントは、なんかシワッシワやけど大丈夫!?
ちなみに私のテントは手前から二番目のミドリのアポロです。去年の惨劇を見た心やさしいお客様が
私に下さった物です。ほんとうに助かりました、ありがとうございました。


しばしの休憩。 さぁーなにしてあそぼうか?

私はスタッフ中尾とお客様の三人で、今晩の食材の調達係をかってでました。

「おぅ、まかしときまかしとき!今晩は食べきられへん位の魚を釣ったるでぇ!」

と、カッコよく言ったものの・・・。 あまりいい反応が・・・ありません。

「よっしゃー!きたぁー!」の叫び声と共に、豪快に竿をしならせるスタッフ中尾。
やっぱり決める所はしっかりと決めてくれます。 頼りになるぜ!
ところでこの魚はなぁ~に?
ウィキペディアで調べたところ「エソ」という魚で、小骨が多くてあまり食に適さない魚だとか・・。
そして最後の一文に「むしろ外道で、狙って釣る魚ではない。」という痛恨の一撃が。
う~ん、調べなかった方が良かった・・。

私もなんとか一匹釣りました、カマスだそうです。 それにしてもちっちゃ。


その頃ベースキャンプでは、夕食の準備で大忙しの様です。

うわぁー!完全に「たくさんの魚を待ってます」的な雰囲気が出てますやんか! これはマズイぞ。

日没もせまり、お酒もまわってきて妙にテンションが上がってきました。

数少ない釣果でしたが、なんとか食卓に花を添える事が出来そうです。
かっこええ事言う前に、もうちょっと腕を上げないとあきませんなぁ。
調理して頂いたお客様には感謝感激です。 来年はもうちょっとがんばるね。








今年もなんとか「行き当たりばったりのサマーキャンプ」を無事に送る事が出来ました。
あえてバイクだけで行く、荷物は必要最低限という非常に過酷な状況だからこそ、後で笑える旅になる
のではないでしょうか?共に過ごした時間はかけがえのない思い出になる事は間違いないと思います。
さぁーて来年はどこにいこうかなぁー? 一緒に行く人、この指とーーまれ!!
Special thanks!!











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