2020.02.13

ADV150

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こんにちは、中尾です。

2月14日にニュースタイルアドベンチャーモデル『ADV150』が発売されます。

アドベンチャーモデルといえばアフリカツインやNC750X・XADVなどの大型モデルの
イメージが強いですが、今回発売されるADV150は高速も走れるけど市街地も得意な150ccというジャストサイズで、尚且つPCX150ベースの純粋なスクータータイプという全く新しいジャンルのバイクです。

発売前にアグレッシブなカラーの『ゲイエティーレッド』が一足先に入荷しましたのでご紹介致します。





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兄貴分のX–ADVをギュッと凝縮したようなスタイリングでコンパクトではあるものの、アドベンチャーらしいゴツゴツしたパーツデザインでクラス以上の迫力を感じます。

見るからに背が高そうですが、全高は1,105mmとPCXと同じで、シート高は795mmとPCX比で+31mm高めになります。

ただ、フロアに大きな逃がしがあり、足つきはかなり良いです。
試しに身長160cmの女性に跨ってもらいましたが、足つきはかなり良好で不安は無いとの事でした。



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PCX150がベースになっていますが、外観ではPCXの面影が感じれません。

それもそのはず、フレームやエンジンの一部がPCXベースというだけで車体の90%近くは新たに専用設計されているといいます。

共通パーツを増やしてコストを下げる傾向の昨今の流れに逆らった、かなり力の入ったモデルということが伺えます。



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アドベンチャーモデルといえば旅の快適性を高めるウインドスクリーンが必需品ですが、ADV150にも可変式の高性能なスクリーンが装備されております。

ローポジションではPCXと同等の高さになり、風を適度に感じることの出来る高さになります。

また、ローポジションではハンドリングも若干ながら機敏になるそうです。



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ハイポジションに変更すると71mm高くなり防風効果が飛躍的に高まります。

気温の低い冬場のツーリングやロングツーリングでは大きな効果を発揮してくれそうです。

MF13フォルツァの電動スクリーンで可変スクリーンの効果は体感済みですが、ロースクリーンもハイスクリーンも長所と短所があるので、気象条件や速度域でスクリーンの高さを変える事はかなり効果が大きく便利な機能です。



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ローポジションとハイポジションの切替は左右にあるノブを引きながら上げ下げするだけで簡単に変更が可能ですので、信号待ちなんかの短時間でも切り替えることが出来ます。



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他にも足回りはアドベンチャーらしく、ストロークの長いサスペンション
と高性能なブレーキが装備されています。

フロントフォークはPCXよりも30mmも可動域の長いストローク130mmの高性能フォークが搭載されているので、乗り心地は間違いないです。

ブレーキもABS標準装備で軽量なウェーブディスクまで装備されています。

性能もそうですが、このヘビーデューティーな見た目がたまりません。



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リヤショックにはなんとリザーバータンク付のツインショックが装備されております。
大型モデルでもリザーバータンクなんて付いてない車両が多い中、これはかなりの豪華装備です。

スプリングには乗り心地と走行安定性をバランスさせる為に3段レートスプリングになっています。

ダート走行も考慮されてか、砂埃で傷のつきやすいインナーロッドはフルカバーされて汚れにくくなっています。



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リヤブレーキには油圧ディスクブレーキが装備されており、PCXよりも制動力は強化されています。

ドラムブレーキに比べ制動力をコントロールしやすいので、ブレーキフィーリングは最高に気持ちいいはず。



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組み合わされるタイヤはGP-212FとGP-212Rというブロックパターンのタイヤで、フロント110/80-14リヤ130/70-13でPCXよりもワンサイズ太いタイヤサイズです。

タイヤの太さやパターンもゴツくてビジュアル的に魅力的です。



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操縦安定性に関わる重要なパーツの一つであるハンドルですが、ADV150には最近流行りのテーパーバーが装備されています。

中心が28.6mmの極太パイプで剛性が高いのはもちろん、見た目の迫力が素敵です。

幅広ながら自然なポジションで、長時間乗っても疲れにくそうな印象です。



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メーターはスピード・オドメーター・トリップメーター・日付・時間・平均燃費・瞬間燃費・気温・電圧・燃料計・オイル交換タイミングとタコメーター以外の機能はほとんど装備されている超多機能メーターです。

かなり大型液晶なので見易く、デザインもいい感じです。



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インジケーターは見易くまとめて手前に装着されています。



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こんなワイルドな見た目でも実用性は抜群で、シート下容量は27LとほぼPCXと同等でフルフェイスヘルメットを収納する事ができます。

結構長いものも収納出来るので、キャンプや釣りや買い物など色々な楽しみ方が出来そうです。



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フロントポケットにはアクセサリーソケットも標準装備で電子機器の充電に便利です。



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シートも硬すぎず柔らかすぎない適度な弾力と滑りにくいシート表皮が好印象です。

ステッチや表皮の切り返しもデザイン良く、とても質感が高いです。



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キーはもちろんスマートキーですので、ポケットやカバンに入れたままでもイグニッションの操作が出来ます。

一度スマートキーに慣れてしまうと一般的なメカニカルキーは不便で仕方ありません。

防犯性もメカニカルキーに比べて格段に高いです。



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最後に最も重要なエンジンですが、PCX150をベースに吸排気系の変更によりスペック上の出力は同等ながら低中速域のトルクが向上されています。

駆動系も加速寄りに変更されているので加速感は好評のPCX150より更に良さそうです。

マフラーもX-ADVのように攻撃的なカチ上げでいかにも走りそうなルックス。



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PCX150を購入された方で、メインは通勤で使うのでコンパクトで利便性の高いスクーターが良いがその気になればロングツーリングにも行きたいとか、大きなバイクには疲れたけどバイクらしい楽しみ方は捨てたくない等の意見を良く聞きましたが、そんな方にADV150は最適なのではないでしょうか。

バイクらしい性能やルックスを備えながら、利便性は一般のスクーターに負けていません。
この見た目ならキャンプや釣りなどのアウトドアにも似合いますし、ツーリングも似合うバイクらしさがいいです。

新型PCX以降の150ccエンジンはかなりパワフルになっているので、ロングツーリングだって十分楽しめます。

新感覚シティーアドベンチャー『ADV150』いよいよ発売です。



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