2018.11.20

原チャレ ~しまなみチャレンジ その③~

IMG_0837.jpg
こんにちわ、竹下です。
いよいよ始まりました、しまなみチャレンジ!
総数10本からなるしまなみ海道ですが、それぞれの橋や島の表情は全て異なる様です。
いよいよクライマックスです。
DSC_6034.jpg
料金所でおじさんにチケットを渡した僕たちは、一つ目の来島海峡大橋を渡りきるべく先を急ぎました。
橋の欄干がちょうど目線の高さくらいだったので、海峡の風景がうまく撮影出来なかったのが残念です。

DSC_6036.jpg
来島海峡大橋を渡りきりました!
出口側も入り口側と同様に、車が誤って侵入してこない様ににポールがたくさん立ててあります。
しまなみ海道を原付バイク、もしくは自転車で渡る場合、島に降りてから次の橋まで向かわなければなりません。
自動車でしたら西瀬戸自動車道という、いわゆる高速道路になりますのでそのまま,ずーーっと一本道で
本州側へ渡りきることが出来るんですけどね。
ただ真っ直ぐ走りきるだけでは、ぜんぜん面白くない!
逆にひとつひとつの島の中を走っていけるのは原付バイクの特権ですよ! 楽しみだ!
ただひとつ注意をしなければいけないのが、橋を降りてから道に迷わない事。
ぐるぐるループしながら橋を降りてくるので、島の道に出た瞬間、方向が分からなくなってしまいます。
島だから間違って逆方向で走ったとしても、いずれは次の橋に到着するんだろうけど、かなりの
遠回りになってしまいます。 僕らはこのまま自走で大阪まで帰らないといけないので回り道は禁物です。

DSC_6037.jpg
大島の海岸線に沿って、島の外周道路を走ります。 景色がきれいですねぇ~。
穏やかな瀬戸内の海って感じです。 あぁ~釣りがしたくなってきた! どうせ釣れんのだろうけど。
そうそう、写真の右下を見て下さい。 道路に青いラインが引いてあるのが分かりますか?
これは道しるべの青ラインなのです。 このラインに沿って行けば次の橋まで迷わずに行けるというもの。
ヘンゼルとグレーテルのパン的なやつです。

IMG_0843.jpg
道中に造船所がありました。
よく見ると、今回乗ってきたオレンジフェリーのマークが船体に描かれています。
そして船首には、おれんじおおさかと書かれています。 今度この船が大阪航路に就航するのでしょうか?
こんな大きな船が一隻完成するまでに、どれだけの日数がかかるのでしょうかねぇ~?

DSC_6039.jpg
次の伯方島へ渡る、伯方・大島大橋の入り口が見えてきました。
ん? ポールが少し安っぽくなったな?

DSC_6041.jpg
さっきの橋とは全然ちがう雰囲気です。 雑木林の間を登っていくタイプなんですね。

DSC_6042.jpg
雑木林を抜けると、そこには料金所がありました。

IMG_0846.jpg
「あれっ!?ここには誰もいない!?」
さっきの来島海峡大橋の料金所にはおじさんが居たのに、ここにはおじさんどころか料金所すらありません。
その代わりに賽銭箱の様な料金箱が設置されていました。
僕らは、そこへ間違いなく通行料金となるチケットを入れました。

DSC_6046.jpg
「なんか自由な感じやね。」
田舎によくある無人の野菜販売所みたいだね。

DSC_6047.jpg
伯方・大島大橋は左側通行なんですね。 この方が走りやすいです。

DSC_6048.jpg
おっとっと!! 急に左折とは何事ですかぃ!? 橋はまだ渡り切ってませんけど??
んん? 「見近島こっち」 っていう看板が。

IMG_0852.jpg
そう、ここは見近島。 みなさんご存知ですか? 
大島と伯方島の間にある小島なんですけど、伯方・大島大橋の側道からしか降りる事のできない島なんです。
つまり、徒歩、自転車、原付バイクでしか行けない小島なんです。
そうした裏事情があってなのか、どうなのか、誰がそう言いだしたのかは分からないのですが、
ここがカブの聖地と呼ばれているそうです。
全国各地からカブ乗りが訪れ、中には仕事をリタイヤしたカブ乗りがここにテントを張って何日も滞在するそうです。
すっげ! たしかに僕たちが訪れた時もテントが三つ張ってありました。 写真に写ってるでしょ?
かなり個性的なカスタムがされたカブと、かなり個性的なオーラを放つオジサマ達がいらっしゃいました。
すっげ! これで僕たちも立派なカブ乗りになりましたな。 僕はエイプですけど・・・。

IMG_0855_20181118181424710.jpg
ここには砂浜の綺麗なビーチがありました。 海も透き通った綺麗なビーチでした。
ディカプリオも秘密にしたがるほどのビーチでした。

IMG_0856.jpg
僕らはここでしばし休憩をとりました。 時間はちょうど9時頃だったかな?
すこしお腹が減ってきたのか、朝食で出された食べ残しのバナナを山ちゃんが食べようとしていました。
だめだよ、山ちゃん。 バナナを両手でそんな風に握っちゃ。 ちゃんと皮を剥いてからお口へ運ぶんだよ。

DSC_6057.jpg
さぁさぁ、次の橋を目指しますか。

DSC_6058.jpg
今度の橋の入り口は、これまた!? 狭い道ですなぁ!?
ここで初めてバイクとすれ違いました。 地元の方だと思うんですけどカブでした。

IMG_0858.jpg
次の大三島へ渡る、その名も大三島橋! そのままです!
この橋はアーチ状になっていて、道幅も大きくとられていますので、非常に走りやすいです。

IMG_0859_20181119101550072.jpg
タナカくんもご機嫌にピースサイン。 そして、きのっぴはひょっこりはん。

DSC_6062.jpg
僕らは 「道の駅 多々羅 しまなみ公園」 でトイレ休憩をとりました。
現在10時頃、気温もだんだん上がってき、少し汗ばむ位の感じになってきました。
みんなここで服装調節を行いましたよ。

DSC_6063.jpg
「あ``ぁ~、ケツいてぇ~!」 と叫んでいるきのっぴをさておきで、写真を写すりょうたくん。
このような思い出ブログが作成できるのも、彼がしっかり写真に収めてくれているからですよ!
みんな感謝しないといけないよ。 ちなみに僕も頑張って写真とってますねんで。 

DSC_6066.jpg
なんか美味しそうなん売ってますやんか! でこたん!? 聞いたことないな。

DSC_6067.jpg
今回も 「自販機とヨッシー」 頂きました。 何を買ったのかな?

5O9A9060.jpg
ここはそら、でこたんソフトいっとかなあかんでしょ! おそらくここでしか食べれませんよ! 
やっぱ、現地でしか食べれないこういうのを食べないと、ここへ来た意味がありませんからねっ!

5O9A9062.jpg
山ちゃんは塩ソフトで、ヒロクラさんはでこたんソフトを注文していました。
少し疲れた体に美味しいソフトクリームは身体にしみます。
ポーション・・・、いや、ハイポーション位の回復力はあると思います。

5O9A9066.jpg
でこたんソフト、塩ソフト、でこたんソフトと来てからの~~、カレーパン。
タナカくんは少し斜め上を行ってくれました。
ここのカレーパンは注文してから揚げるシステムでしたので、出来上がったカレーパンは
揚げたてのサクサクカレーパンでした! あれはうまそうだった!

5O9A9068.jpg
建物の中へ入ると大きないけすがありました。
「何が泳いでるの??」 みんなでのぞき込んだら、いけすの底には大量のヒラメと、あと茶色い魚が泳いでいました。

DSC_6068.jpg
この見たことのない茶色い魚は、マハタと呼ばれる幻の高級魚らしいのです!
あぁ、こういうのを食べなあかんのだろうな・・・。 明らかに、ここでしか食べれないこういうの・・・。
ソフトクリームで満足していた僕は、まだまだ小物だなと思いました。 もっとBIGにならなあきませんな。

5O9A9058.jpg
次に渡る、多々羅大橋を背に記念撮影。

DSC_6072.jpg
多々羅大橋入り口の案内板には、日本語漢字はもちろんですが、英語、ハングル、中国語などで書かれています。
ここもかなり国際色が濃くなっており、レンタルサイクルで走行する欧米人の方をたくさん見かけました。
これがインバウンドっちゅ~やつですね!
原付道 LIMIT125ccの看板がいいじゃない! ちょっと優越感があるね。

IMG_0865_20181119120831097.jpg
多々羅大橋はまた変わった形状をしていますね。
Wikiで調べたら、これは斜張橋と呼ばれる形状で、2014年時点で国内最長であり、世界では第5位。
完成年度当時は世界最大の斜張橋であり、フランスのノルマンディー橋とは同橋梁形式であることと、
多々羅大橋完成時点で1位2位の関係であったことから、2橋は姉妹縁組を結んでいる。  とあります。
なんだよぅ、橋自身がすでに国際的じゃないか。

DSC_6078.jpg
多々羅大橋を渡りきり、生口島に入るとそこはもう広島県尾道市です。
どうやら大三島と生口島との間が県境になっている様です。 ここから先は広島じゃけぇねぇ。

IMG_0873_20181119133039284.jpg
みんな通行料金を払い終わりましたか? 

DSC_6081.jpg
「ちょっとまってぇ~!」
サーカスさんが料金箱にチケットを入れる瞬間の記念撮影をしていました。
いいですよ、こういう瞬間が貴重な思い出になりますからね。

IMG_0874_20181119133726144.jpg
ぐるっとループして島の道に降りたら、渡ってきた多々羅大橋の全景を見る事ができました。
この橋かっこいいな! きっとおフランスの橋にも負けてないと思います!

IMG_0875.jpg
生口島の海岸沿い道路を走っているところ。 きのっぴとヨッシーと僕でエグザイルが完成しました。
僕たちのテンソンの高さがこの写真からうかがえるでしょう?

IMG_0881.jpg
残る橋もあと僅かとなってきました。 これは生口島と因島を結ぶ生口橋です。
この橋も先ほどの多々羅大橋と同じ斜張橋ですね。 ちょっと詳しくなってきたぞ。

IMG_0880.jpg
生口水路と呼ばれる幅約500mの海峡です。 

IMG_0884.jpg
橋ばっかが続きますけど、いよいよ最後の有料橋、因島大橋が見えてきました!

DSC_6088.jpg
因島大橋の入り口はこんな感じです。 っていうか、全部こんな感じでしたけどね。
ぼーっと走っていたら見落としてしまいそうな入り口ばかりでしたよ。 行かれる方は気を付けてね!

IMG_0885_20181119150155608.jpg
最後の料金所もやはり料金箱でした。
どうやら有人の料金所は初めの来島海峡大橋のみだった様です。
なんだか今までの橋と雰囲気が違うな? と思いませんか?
変なシャッターがあるし、辺りが少し薄暗いし。 料金箱は蛍光オレンジだし。

IMG_0886_2018111915015611c.jpg
その理由はこうなっているからです! しまなみ海道で唯一の二層式橋になっているからなのです!
上層部が自動車専用道路で、下層が歩行者、自転車、原付バイク道です。
最後の最後に、巨大建造物フェチがよだれを垂らして喜ぶ様なマニアックな橋がでてきました!
この旅の締め括りにふさわしい橋じゃ~ないですか! グリーンに塗られている部分が歩道ですね。

IMG_0887_2018111915015898d.jpg
たしか瀬戸大橋もこんな感じの構造になっていて、下層は電車が走っていましたね。

IMG_0890.jpg
これが 「世界の車窓から」 だったら、石丸謙二郎から見た風景はこんな感じだろう。

IMG_0893.jpg
僕らはしまなみ海道の最後島、向島に降り立ちました。
反対車線を二台のローディーが走っています。 今にして思えば、バイクとすれ違うよりも自転車と
すれ違った数の方が多かったように思います。 しまなみ海道を自転車で走破するのが流行っているみたいですね。
レンタルサイクルも充実しているみたいですから、車で行ける手ぶらサイクリングっていうのもいいかもしれませんね。

IMG_0897.jpg
今、まさに渡ってきた因島大橋をくぐります。 ありがとう因島大橋、 ありがとうしまなみ海道!
時間はちょうど12時頃、そろそろお腹が減って、お昼ご飯が食べたい頃合いになってきました。

IMG_0900_201811191608184e2.jpg
向島といえば・・・?
愛媛県の刑務所から脱走した逃走犯が潜伏しているかもしれない!? と、大騒ぎになっていた島です。
結局、向島にずっと潜伏していたのではなく、警察の包囲網をくぐり抜けて海を泳いで本州へ渡り
逃げ続けたという事件がありました。 この一件で全国から大注目された島です。
いやいや、それとちゃうねん。 注目しないといけないのはそれとちゃうねん。
写真をよぉーーーく見て。 あのおたふくソースの旗を!

IMG_0901.jpg
そうです。 去年の4月に一度訪れた事のある、お好み焼き 一茶さんです。
「あっれぇ~、こんな所にちょうどお好み焼き屋さんがあるやん⤴」 と偶然を装った顔をしていますが、
完全にほり込みました。 正直に言います。 確信犯です。 僕の場合、気持ちは向島に潜伏したままでした。
そら、全国各地からパフュクラが集まる聖地の近くを通るのに、そこをかすめて通り過ぎるなんて僕には出来ません。

IMG_0902_20181119165255304.jpg
前回はお店の横の、女将さんの原付スクーターが停めてある所に無理やり5台停めたんですけど、
今回はお店の斜め向かいにある駐車場にバイクを停めさせてもらいました。
前回来た時にはこの看板が無かったので、気づかなかったのかもしれません。
この 「お好み焼き 一茶 オリジナル LEVEL3 駐車場看板」 は女将さんが看板屋さんに特注で作って
もらった物だそうです。 クオリティの高さに驚かされたのですが、女将さん曰く、
「青の色がちょっと違うじゃろ? ほんまはもうちょっと薄いじゃろ?」 と、厳しめの評価でした。
たしかにホントはもうちょっと水色に近い青ですね。 あっ、僕しかわからんか?

IMG_0916_20181119170824835.jpg
幸い他に誰もお客さんがいなかったので、全員座る事が出来ました。 注文はもちろんアレで。
女将さんは8人分のお好み焼きを一気に焼き上げていきます。
焼ながらお話を聞くと、女将さんは僕らの事をちゃんと覚えて下さっていました。

IMG_0910_201811191708262fa.jpg
前回来た時に記念に残してきたステッカーは、きちんと保管されていました。
振り返ると、ここへ初めて来た時が長距離原付バイクツーリングの始まりだったのです。
あれから始まり、今日までいろんな所へ原付バイクで行って来ました。 それと共に沢山の思い出があります。
初めは本当に行けるの!? と不安になりましたが、みんなで力を合わせて頑張れば、結果はどうあれ
なんらかの形で達成できるんだなという自信が付きました。 なんでも諦めない気持ちが大切だ。 と。
このステッカーを見るといつも思い出します。

DSC_6099.jpg
お好み焼きが焼きあがりました! さぁ、アツアツの出来たてをいただきましょうよ!

DSC_6095.jpg
みんなで美味しく頂きました。

IMG_0905.jpg
もっとゆっくりしていたかったけれど、そうはしていられない。
これから、ここ向島から大阪まで自走で帰らないといけないんだ! すっかり忘れていた。
もっといろいろ女将さんと話しをしたかったけど・・・。 (これは僕だけか・・・。)
最後にPerfumeのサインをまた目に焼き付けてから、ここを後にしました。

IMG_0942_20181119175138324.jpg
最後に本州へ渡るには、新尾道大橋を渡る必要があるんですけど、それをしたら前回と同じで面白くないので、
今回は尾道渡船を利用します。 この渡船は、本州対岸までの約300Mをほぼ5分おきにピストン輸送しています。
運賃は人とバイクを合わせて110円! 安い! コカ・コーラを自販機で買うより安いですよ!
なんて、前回とは違うことをしたいとか言って装っていますけど、 正直言います。 
完全にほり込みました。 またほり込みました。 確信犯です。
この渡船乗り場は、前回時間が無くて訪れる事ができなかった、Perfumeの聖地のひとつなのです。
ここもお好み焼き一茶さんと同じく広島県のガイドブックの撮影ポイントだったのです。
打たれてもただでは立ち上がらない執念が実った結果となりました。 行けてよかったぁ~。

IMG_0946.jpg
船が到着すると、地元の人達が自転車やバイクで降りてきました。 地元の人の生活の一部になっているんですね。

IMG_0948.jpg
続いて僕らが乗船したら、すぐさま渡船は出発しました。
運賃はいつ払うの?? って話していたら、ショルダーバッグを肩からぶら下げた普通のおじさんが集金に来ました。
そのおじさんに110円を支払いました。 なんともローカルな感じ。

IMG_0950_20181119184626e12.jpg
「何も言えねぇ~」 
この写真を見ての一言はこれが正解。

IMG_0955_20181119185000d71.jpg
本州へ渡った僕ら。 あとは大阪へ向かってずんずんずんずん走って行くしかないのです!

IMG_0958.jpg
お土産はやっぱりここ。 広島といえばやはりもみじ饅頭でしょう。
福山市にある、にしき堂でもみじ饅頭を買って帰ります。 

IMG_0968.jpg
辺りもすっかり暗くなってしまいました。 目の前は国宝姫路城です。
ここで7時ごろだったかな? 姫路まで帰って来たら、もう大阪まで帰って来たも同然ですよ。
なんて、最近は距離感がマヒしておかしくなってしまっています。
初めは姫路まで来るのにひいこら言うてたのにね。 随分と鍛えられました。
まぁ、今回は行きはフェリーですから、実質片道しか走ってませんからね。 まだまだ余裕があります。
また次あたりパンチの効いたのいっちゃう!?その時は皆さんよろしくおねがいしゃす!

IMG_0959_20181119185436f2a.jpg

おわり

ブログランキング・にほんブログ村へ
ブログランキングに参加しています。
クリックにご協力お願いします。