2018.04.16

“新型PCX”続々入荷

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こんにちは、中尾です。

原付二種スクーターで圧倒的な人気を誇るPCXがフルモデルチェンジしました。
発売前に大阪と東京のモーターサイクルショーで展示されていたので、実車をご覧になった方も多いと思いますが、今までのモデルよりも走行性・装備・利便性・デザインなど、全ての面で大幅なアップグレードが行われています。
当店でも発売前から入荷が始まり、先行でご予約を頂いていたお客様には続々と納車致しております。

今回は先行で入荷した、ポセイドンブラックメタリック・パールジャスミンホワイトを撮影致しましたのでご紹介します。





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PCXのスタイリングは初代モデルから、塗装されたカラーリングパーツがフロントからリヤまで途切れることなく繋がり、シャープなボディ形状と相まって他のスクーターには無い“エレガント”な印象が特徴ですが、新型モデルはよりシャープで力強いデザインになり、一つ一つのパーツ質感も向上し、グッ!!と高級感の高いスタイリングになりました。



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新型PCXをご覧になったお客様からは『大きくなりましたね!!』との声が多かったのですが、実際には全長が5mm短くなり、全高・全幅が5mm拡大されているだけなので、ほぼ大きさは前モデルと同じになります。
不思議と新型の方が大きく見えるのはデザインや質感向上によるところなのでしょうか。



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テールライト形状は前モデルとよく似た形状ですが、センターにメッキの装飾が入り、リヤデザインの印象は大きく変わりました。
夜間には上下二段に分かれた発光部が印象的に光り、パッと見ただけで新型PCXであることがすぐに分かるデザインです。



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歴代PCXの特徴でもある大型のコンビネーションライトはヘッドライトからポジションランプ/ウインカーが独立することにより、今まで以上にシャープな印象になりました。
前モデルのポジションランプはヘッドライトと一体化し目立たぬ存在でしたが、独立することによってポジションランプの主張が大きくなり、未来的な顔つきです。

ヘッドライトはロービームでは左右分かれて発光し、夜間では二眼ライトの様に見えますが、中央のハイビームを発光させると一つの大きなヘッドライトユニットに見え、ハイ/ローで全く異なった表情に見えます。



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以前から『PCXはタイヤが細い』と言われ続けていましたが、新型からフロント100/80-14・リヤ120/70-14のよりワイドなタイヤサイズに変更され、扁平率も低減されて見た目も力強くなっています。

タイヤサイズ拡大と扁平率変更の効果によってタイヤ剛性が高くなり、より安定した乗り味になりました。
タイヤは贅沢にもスクーターモデルで人気のあるミシュランの“CITY GRIP”が標準で装備されています。

装着されるホイールは5本スポークから8本スポークに変更され、スポークも太くなったので重そうに見えますが、リムの軽量化とハブの中空化でフロント7%/リヤ11%前モデルより軽量になっています。
タイヤで重くなった重量はホイールを軽くすることによって吸収されています。



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パワーユニットはエアクリーナー容量の拡大やスロットルボディの口径拡大・マフラーの設計変更などの吸排気系の見直しによる中高速域の出力向上や、駆動系部品の大型化によって燃費の向上等、確実に性能アップしています。

そんなエンジンを支えるフレームは、首元から下に伸びる一本の太いフレームが足元で二股に分かれて後方まで伸びるアンダーボーン構造から、首元から4本に分かれたフレームが後方に伸びるダブルクレードル構造という全く異なる形状に変更されています。
それにより、2.4kgの軽量化に成功しながら大幅に剛性アップし、大幅に乗り味が変わっています。
実際に、ネットや雑誌等のプロのインプレッションではフレーム変更による安定性の向上が大きく評価されています。



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足周りはフロントフォークのアウターチューブの形状やディスクデザイン・キャリパー形状などが変更されています。
原付二種を表すフロントフェンダーのステッカーも“PCX”の文字が追加されました。

リヤサスペンションは15mmのストローク量増加と5mmのアクスルトラベル増加、2段バネレートから3段バネレートと大幅に改良され、衝撃吸収性能とスポーツ性能共に向上しています。



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良くなったのは走行性能だけでなく、装備も最新機能をふんだんに盛り込まれ使い勝手が大幅に向上しています。
最も注目すべき装備はスマートキーの採用で、キー操作無しでエンジンの始動が可能になりました。

また、イモビライザー機能の装備によって盗難防止効果も格段に向上しています。



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グローブボックスは容量やアクセサリーソケットの装備は同等ながら、リッドの大型化によって中身の確認がし易くなったのと、リッドの厚みが増した事で質感が向上しました。



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シート下スペースはフレーム形状変更により25Lから28Lへと容量拡大し、幅が少し広くなったのと深さが増した事により、前モデルよりも大きなヘルメットが収納できるようになりました。

前モデルはスポイラーの大きなフルフェイスやシステムヘルメットは入らないモノが多いと聞いていましたが、容量拡大で収納できるヘルメットの幅が多くなったかと思われます。



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シートヒンジには新たにスプリングが組み込まれ、シートの開き方がまるでダンパーが付いたかのように軽い力でゆっくりと開閉できるようになりました。

細かな部分ですが、ユーザーの所有感をくすぐる素敵な装備です。



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デザイン・フレーム・足回り・パワーユニット・装備、全てにおいて大幅にアップグレードされた新型PCXですが、走行性能や装備内容を考えると税抜本体価格が¥317,000円はかなりのバリュープライスです。

すでにPCXに乗っているお客様も、これから原付二種の購入を考えているお客様もこの素晴らしい新型PCXに触れて、この素晴らしさを体感していただきたいと思います。




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