2016.11.14

SOLO フロントフォークOH

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こんにちわ、竹下です。
SOLOのフロントフォークOHのご依頼を受けましたので、そのご紹介です。
SOLO あっ、ちなみにソロと読みます。そのままですけど。
ご存じですか?SOLO?今から約15年前位のモデルなんですけど、当時の
ホンダ技研の若手技術者達が、今までにないデザインをコンセプトに作ったバイクなんです。
この他に、エイプ、バイト、ズーマーなど同時発表がありました。その時のうちの一台です。
そういや、今となってはもうズーマーしか残ってないなぁー。
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こちらが問題のフロントフォークです。
ダストシールの見た目はそんなに悪くはないのですが、恐らく中のオイルシールは酷く損傷している事でしょう。

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左側のフォークはまだかろうじて漏れていない様ですが、右側が漏れ出したとうい事ではもうじきでしょう。
それにしてもインナーチューブの錆びが酷いです!
この錆びがストロークしてボトムケース内に沈み込む度に、オイルシールを傷つけている訳でもあります。
組み戻しの際には、もちろんキレイに錆び落としてから行います。

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フォークオイルを抜いてみました。
約15年の歳月が経過したオイルは想像通りの、ヘドロの様なオイルになっていました。

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フォーク内部の部品を全て分解しました。
スポーツバイク等の重量車と比較すると、割と簡素なオーソドックスな構造です。
感想は、インナースプリングがめっちゃ長い!

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ボトムケースのオイルシール部です。
うわぁ~これは酷い。漏れ出したオイルとゴミカスが混ざってエグイ事になっています。

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左側のフォークも同様に分解して、部品一つ一つをキレイに洗浄しました。

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サビサビになっていたインナーチューブもここまで輝きを取り戻してくれました。

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問題のボトムケースもキレイになりました。

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オイルシール、ワッシャー等、新しい部品に交換し組み上げ、規定量のオイルを入れて油面調整を行います。
新しいフォークオイルはこんな色してるんですよ。
そして、OHしたフロントフォークの動きは、非常に気持ちいいものになりました!
貴重なバイクですので大切に末永く乗ってあげて下さい。 ありがとうございました。

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