2016.07.16

平成の名水 ~滋賀・醒ヶ井~

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こんにちは、中尾です。

先日、琵琶湖の東側、北陸自動車道・米原出口のすぐ近くにある“醒ヶ井”という場所に行っ
てきました。

この地は中山道61番目の宿場町で、地蔵川という清流でしか咲かない梅花藻の咲く清流で
有名な名水の里です。
かつて、ヤマトタケルノミコトが伊吹山の大蛇と戦い、負った傷えお居醒の清水で癒したとい
う伝説も残っているそうです。

今回はそんな醒ヶ井に行った様子を少しご紹介します。






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国道21号線から一本逸れると古い町並みの雰囲気の残る通りが現れます。

その通りに沿って流れるのが『居醒の清水』などが源流となる『地蔵川』です。

大阪を出る時はかなりの暑さを感じましたが、地蔵川周辺はとても過ごしやすい温度です。



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地蔵川は年間通して水温が14度前後と安定しており、清浄な湧水と安定した水温下でしか
生きることができない『ハリヨ』も生息している美しく澄んだ清流です。

現在、ハリヨは岐阜の養老と醒ヶ井にしか生息していないそうです。



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至る所で川面をグリーンに染める美しい水草を目にしますが、『梅花藻』という水草でこち
らも冷たい清流でしか育たない貴重な植物です。

多年草で水温も安定している場所なので年中枯れずに楽しめるそうですが、夏は鮮やかな
グリーンと澄みきった水のコラボレーションで、とても清涼感を感じます。



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梅花藻はその名のとおり梅のような小さな白い花を咲かせるのですが、タイミング良く一部咲
いている花もありました。



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醒ヶ井の地蔵川は500m程の小さな川ですが、貴重な生物が多数生息するとても美しい清流
でした。

ツーリングの休憩にバイクを降りてゆったりと散歩するにはとても良い場所でした。


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醒ヶ井の後、せっかくなので琵琶湖を反時計回りに半周し、途中に琵琶湖最北端の海津大崎
に寄りました。

桜のシーズンはピンク一色に染まり、とても素晴らしい景色で有名ですが、夏の深緑も素晴ら
しい景色です。



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この辺りまで来ると、琵琶湖の水もとても透き通っていて気持ちいいです。



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最後に、日暮れ頃に『近江の厳島』と呼ばれる白鬚神社の鳥居を眺めて帰りました。



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今回は出発時間が遅くてゆっくりとは出来ませんでしたが、改めて琵琶湖周辺には素晴らしい
景色がたくさんあり、ツーリングするにはとてもいい場所だなと感じました。

今度は通勤で使っているカブでゆっくりと周ってみようかな。




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